三部作の締めくくりとして出された今作。
(いろは編決定しましたがね!)
これですっきりするかと思いきや、
全くそんな事はなかった!!ww
確かに世界のカラクリとかそれぞれの立ち位置が
判明したり進展はあったんですがね…
あっちとこっちの世界って何なの!??
あっちの世界のみことの両親の子どもがいろは?
いろは=みことでないなら兄妹!?
百歳先輩何者!???ww
数斗の九十九の正体は!???
なんだか儀式とかややこしいyo!
(((´^ω^`)))
頭パンクした。
よって難しいところは突っ込まないことにしました。
::::+::::+::::+::::+::::+::::+::::+::::+::::
ではまずは蛟ルートからいきます!
今回の物語において実は重要なポジションだった蛟。
もうずばり言うと泉流(出)先生の息子が蛟。
なんかね~華アワセにおいて優しいだけの先生が
急に出てくるとは思えなかったから
みぃちゃん、みぃちゃんデレてる先生恐かったww
おそらくその「みぃちゃん」はこの世にいないだろうなって事と
二人並んだ立ち絵で髪色一緒な事からしても
だいぶ早い段階で親子関係に気づきました。
疑っていたので先生の穏やかな口調ホント恐かったなぁww
そして蛟ルート入ってすぐにきました。
恒例、
蛟のぺろぺろ事件ww
期待を裏切らない!ありがとうございます!!!
しかーーーし!
それよりも言いたいことがあるんです!!!!
蛟、
お前さん、
ギャグ要員になっている!?
堅物で
ウブ萌え破壊キャラだったはず…。
どうした蛟!どうした
面白いぞ!??
ウブ♡→ウ
「プッ」
みたいなそのノリは
どこで習得したんですか?
ああ、駄目ですね、真面目に語らないと!
でもどうしても言いたかった!
百歳先輩だけでなくタネカスにも弄られて…
”
奥義☆乙女がとろけるAtoZ”
ちょこちょこと制作者さんにも弄られてますwww
ああもう、ありがとうございます!!!!!
そんな蛟のENDは二つ。
孕ませ死亡ENDと蛟
精神幼児化END。
孕ませENDはそこに至るまでのやり取り妄想して
美味しかったですし、(というかしっかり孕ませやがって、
AtoZ参考にしたんじゃないだろうな!)
着物+険しい顔で
みこと。どこだ…?
これ、萌えました。
私のM心が
ずっきゅんきました。
その状態で抱いてくださいとひれ伏しそうになりました。
でも死にました…。そんなENDです(号泣)
(あ、もちろん蛟に殺されたわけでないので、
その後の蛟がどうなっちゃったかは……。)
別人蛟ENDも良かったです。
ハンバーグ好きだって言えるんだね…
大好物のハンバーグ…。しかもニッコリと。
え、これはこれでハッピーな気も?
頬まで染めちゃってさ~……(*´ェ`*)
この穏やかな蛟くん可愛いぞ。
この蛟くん、
押し倒したいぞ。
駄目ですかね?真っ赤になって抵抗する蛟くん、
「嫌よ、嫌よも好k…」
はっ、破廉恥であるヾ(//゜Д゜;//)/
ああ、そうか…。
本来の蛟に逃げられそうなので、
この蛟くんは優しく育てていつか頂くことにします。
我慢がまんっと。
蛟の感想
了
続いて姫空木!
すうぅ~~~はあぁ~~!
ひとまず深呼吸しないと語れない!
もうね、私の脳内沸騰しましたよ…。
本 領 発 揮
今回はその一言に尽きますね。
設定からしてですね、華遷の五光じゃないんですよ。
主人公の通う学校の先輩なんですよ。
テニスが強くて頭も良くてイケメンなのに
女子を寄せ付けないという。
あの姫が!あの姫がッ!!!?
でも主人公にだけ少し対応が違う姫…。
うん、いい。前回は突き放されて喜んだけど、
こっちの特別感も良いですな!
はっはっはっ!姫空木万歳!
しかし、そこで聴こえたいめ君ボイスに一度ヤラレる。
。+゚(゚´Д`゚)゚+。
ごめんなさい、いめ君どうしても
大好きなナランを彷彿とさせるんですよ。
あの動揺した声なんかとくに好きです。
でも姫空木ボイスも負けてませんからね!
あの笑い声好きなんですよ~。
一緒になって笑う
ニヤけるので
間違って私の部屋を覗いちゃったらホラーですね。
禁断の扉というやつです。
あと同じ高校の先輩という
その距離感で頭撫でシチユがありまして、
ベタなのに萌え転がりました。
よしよし、よしよし。
リピート
よしよし、よしよし。
リピート
よしよし、よしよし。
(〃∇〃) この作業、きっと私だけじゃないはず…
まだあるんですよ、この同じ学校(not華遷)萌え。
姫:
いや、その…ところで、君さ、今帰り?
み:
あ、はい。帰ります。
姫
……えーと。僕もなんだ。じゃあさ、一緒に帰らない?
み:
えっ。先輩とですか。
姫:
いや!違うんだ、そういうんじゃなくて、ただの偶然だからさ。
変な意味とかじゃない。…ダメ、かな。
み:
いいえ、そんな。でも私でいいんでしょうか?
姫:
もちろんだとも!君じゃないとダメだ。……っていうか、
こんな風に誘うのって初めてでさ。
ふたりきりとか、やばいな。緊張してる。
(〃▽〃)可愛いなぁ…
↑でも蛟に邪魔されるというwww
まぁ…そこから色んなことがありまして、
(蛟と姫空木も仲良くなったりね)
唐紅の魂を器に戻すために
姫空木と
パートナーかつ恋人(ごっこ?)になります。
いいよ。僕を利用しても。
だから、君も僕に利用されてくれるね?
わかりました!(∩∀`*)
じゃあ、君。僕の恋人になってくれるの?
っ、は、はい!どうぞよろしくお願いします!
……ぷっ。
?
いや、告白を返してくれたはずなのに、
今の君のこわばった顔!あはは。
うぐっ。だって、それは……っ!?
んっ……。
!?
……待って。そのまま。
……っ。
はぁ…っ。キス、しちゃったね。
!!
これで僕らは共犯だ。ふふっ。
あ……。
可愛い恋人さん。これからよろしくね。
あ、あの、手……。
つないで帰ろ?”みこと”。
ぐっ、
(*゚ー゚*)ほぉぉぉ!!
やっぱりエロいよね?
エロ担当は姫だよね?エロだ!エロいってー!
キスだけで心臓がちぎれました。
そして何ですかあのスチル。
両思いのキラッキラなキスより色っぽくてドキドキする。
あの仄暗い感じが姫ピッタリでたまらん。
お声も低音でかなり色っぺぇので
現実世界に少し疲れた乙女におススメしたい。
って、
こんな調子で姫ルートやっていけるのかなと
心配になりましたがね、うん、大丈夫…
な、
わけなかったよね…。
僕の可愛い恋人さん。
早く目を覚まさないと…いけないこと、しちゃうよ?
あはは。ひどい寝癖。直してあげる、おいで。
あまい!あまーーーーーい!!!!!
(ノ∀`)
むほぉぉぉぉぉぉっーーーーーー!
こんな目覚まし時計作りたい!
多分起きれないけど作りたい!
最新の技術を駆使して耳元で囁かれているかの如く
幸せな目覚めをください!!寝る前はよしよしでお願いします!
・
・
・
・
・
変なテンション失礼しました。
姫ボイス今回まじで悶えたもので…つい、ついね。
そしてここから姫と華園に通うことになります。
ちなみに今作では末利花が生きており、
花神と一緒に月光組の頂点に立っているのですが、
姫は怯むことなく堂々と自分の意見を貫きました。
その結果華闘を申し込まれたわけですが、
前作のどこか罪意識があってなかなか踏み込めない姫を
知ってるがゆえに、ホッとしました。
本来はこういう強さも持ってるんですね、姫。
ちょっと感動。
そうして華闘で戦っていると末利花と花神が
行方不明になってしまいます。
色々混乱は起こりますが、なんとか静まった後の
ああ、もう。可愛いな。…バカ、知らない。
姫がバカって言った…。
姫がバカって言ってくれたっ!!!!!!
(*´艸`*)むふふ!!!
はは、こいつめ。甘えん坊だな。
この姫の口調崩れるのたまんないでふ!でふふふ!
(*´艸`*)ふふふふふふふ!!!
そして姫はどんどん月光を変えていきます。
周りには気づかれないように疲労を隠しながら。
でも主人公ちゃんは気づくんですよね~。
アイスをみんなにあげて自分は食べていないことも。
ここでシューアイス事件が起こりますww
あえて詳細は省きますが、
強引でドロッドロに甘いキス&愛の言葉攻撃です。
姫空木は期待を裏切らない!!!!!
ありがとう!ありがとう!!!!!!
狂うほどに愛してるってぶつけられるのすっごく好きです!
ちょっと主人公には重たすぎる想いで抵抗されるシチユだと
なおエロくて萌えます!ありがとう!!!
そして主人公に逃げられてからの姫空木の自嘲。
ああ……バカ、バカ、バカ…絶対、嫌われた。
何、やってんだよ、もう…我慢しろよ。
ずっと、できてたじゃないか。抑えてきたじゃんか。
告白だって、しっかりやれよ。色々シミュレーションしたじゃんか。
全部、頭から弾けちゃうし。どうしてツメが甘いんだろ。
…でも君だって悪い。せっかくひとりでいたのに
追いかけてくるからさ。期待しちゃうじゃん。もしかしてって。
そんなはずないのにさ。
あの子の性格じゃ…浮気なんてできない。知ってた。
しょうがないじゃん、それでも好きなんだからさ。
クッソ萌えました。(言葉遣い汚くてごめんなさい)
でもクソ萌えたんです、この文字の抜粋ようwww
私どうも口調萌え弱いみたいですね。
普段と違う口調されると簡単に悶えるようです。
からの翌朝、
上半身はだけた姫+
寝ている幼い口調の姫
(//゜゜//)
なにこのご褒美展開!?
姫ルート神すぎない!??
この後大丈夫かな!??これ最後にすべきだったの?
そんで、やわらか、ぱ…って!??wwww
そんな幼くて可愛い姫に主人公も笑い、
昨日の先輩を許してあげる気になりますw
完全に起きた姫も色々ありましてwww
なんだか昨日の気まずさはどこ行った状態www
落ち着いてからやっと姫と本音トーク。
うまく言えないけど、今作の姫カッコイイんですよね。
姫ルート以外でも感じたんですけど、背筋がピンとしてるというか。
頼りになるというか。真っ直ぐ想いをぶつけられるところも素敵。
ここでまた色々省略しますが、
行方不明だった末利花と花神は
実はチャリスと組んでいた事が発覚!!
(チャリス=斧定九郎)
そしてチャリスの探していた想い人が
”みこと”だった事も発覚!
そこで交換条件を出されます。
唐紅の魂を戻して欲しくば俺のものになれ。
また末利花は姫空木の自由をよこせと言います。
当然すぐに答えなんて出るわけありません。
そんな究極の選択を迫られる中、
たどり着くENDは二つ。
一人で出て行った姫を追いかけた後の
さすがは姫END
チャリスに相談するを選んだある意味
斧定先生END
まずはさすがは姫END!
姫しかできない歪み具合が最高でした!
待って!先輩っ、待ってくださいっ…待っ。
つーかまえた。
ここでまたドロッドロに甘いキス
神よ!
花神を殺したという姫はみことを水妹にして
末利花も華アワセで倒します。
やあ、僕と同じ罪を背負ったね。みこと。
僕らは英雄であると同時に罪人だ。共に背負っていこう。
さあ、おいで。
君はもう逆らえない。わかっているはずだ。
君は僕と…”罪の果実”を食べてしまったのだから。
*************
はぁっ、はぁ…おまたせ、みこと!待った?
いいえ、大丈夫です。
そっか。よかった!
君に早く会いたくて急いで走ってきちゃった。
あー汗かいたっ。
月光組のメイド長:まぁ…!姫様ったら、おほほ。
いつもは凛々しいのに恋人の前ではデレデレなんですのね。
うっ。それを言うなって…まいったな。
おっと、デートの時間なんだ。
じゃあ、みんなまたね!
今までは体動かなかったり、快楽に流されたりと
傍目に見てもうわぁ…ってなる暗さだったんですけど、
今回の姫たちは周りから見たら美男美女の理想カップル。
でも
二人を繋ぐのは罪の鎖。
夕焼けをバックに
何も怖がらなくてもいい。君の罪は僕しか知らない。
この世界は、君と僕だけのものだ。
先輩…。
みこと……、好き。
ようやく僕らは本当の恋人になれたんだね。
ここには僕らの愛を邪魔する者はいない。
もちろん…唐紅先輩の”魂”は君の望み通りにしたからね。
彼は生きているよ。君の美しい犠牲のおかげで。
笑う姫空木に泣くみこと
ああ…泣かないで。
……僕は君とひとつなのだから。
さあ。いっしょにに懺悔をしよう。
いつか赦される日をふたりで待って…
長い時間をともに愛しあいながらね。
そしていきなり携帯が砂場から鳴り出します。
姫空木が出ると相手はチャリス。
この世界が
姫空木の作った水の色の世界であることが発覚。
チャリス:
…クッ、悪魔め。
姫空木:
人間ですよ。
さあ、帰ろうか。みこと。
▼*゚v゚*▼ は、はひぃぃっ!
悪魔姫空木……イイ…。
続きまして斧定ENDは姫が狂った花神と共に
死ぬという選択をするので
ヒッジョーに辛かったです。
しかもこのENDの姫はいつもの黒い部分がなくて
めちゃくちゃ良い男のままなんですよ。
ねぇ、お願いがあるんだ。
ほら…恋人ごっこをしたばかりの時にさ、
”ひめ”って呼んでって言ったろ?
なのに、呼んでくれたのは一度きりだ。
だから…呼んで?そうだ、”くん”がいい。
…幼い頃の君は、僕をそう呼んでいたんだ。お願い。
…………っ、ひめくん。
うん。
ひめくん、ひめ…くんっ!
うん…なあに?みこと…。
ひめくん!
……。
ひめ…くん?ひめくん!
…………。
う……ああっ……ああーーーーっ!!
姫でこんなに切ないENDとか…
(´;ω;`) 正直予想してなかった…
姫亡き後、斧刑事…いや斧定先生と
魂蘇生研究をしている主人公。
私の中ではまだ斧定『先生』ってイメージ強くて
恋愛する気にはどうもなれないんですけど
おじさんが若い子に振り回されてるのって悪くない!www
そしてなんとなく公園に行くと
幼い頃の姫空木と出会います。
しかしすぐに消えてしまいます。
……いない?
――みこと。またここで会ったら話そう。
この声!?
いっぱい、話したいことがあるんだ。あのね…。
姫空木先輩っ!
ここで和歌。
(↓は私なりの訳なので注意!)
恋をして死んでしまうというならば
僕の体は千回も死んで その度生き返っているんだろう
ーーEND--
(´;ω;`)ブワッ
何これ、何これ、何これーーーーー!!!
涙と同時に鳥肌立ちますよ。
何でこんなにリンクしてる和歌を探してこれたんですか?
姫の心まんまじゃないですか!?
ぐわぁぁぁぁぁーーーーー!!!
::::+::::+::::+::::+::::+::::+::::+::::+::::
姫ENDはどちらもすごく濃かったです。いや蛟も濃かったな。
そして前作、前々作とメインヒーローだった故か
今作だけではきっと見えてこない彼らの苦しみが見えました。
三部作ならではの楽しみ?深さがありました。
とりあえず、唐紅/うつつ編だからといって
蛟と姫を片付け作業のようにクリアしようとした私を埋めてやりたい。
唐紅とうつつに行く前の準備運動だと思った私を蹴ってやりたい。
今作のBADは最高です!!!
(T▽T)ノ
※長くなったので今回は唐紅とうつつといろはは
この記事に書かないことにしました。
また時間ができたときに別の記事として感想上げますね~!
あと最後に書いちゃいますが、拍手ありがとうございます。
どの記事に拍手頂いたかは把握できないんですが、
更新してないときに頂けることもあって、
「YOU元気なん?大丈夫?」って言葉に
変換させてもらってます。