伊勢屋惣一郎
何この安心感(さすがは策士)
惣一郎さんはまずその声だよね。
穏やかで優しい声音に時折チラッと色気を混ぜてくるから
心臓がギャフ!って変な音出すよね。
目元のホクロも妙に色っぽいし…
冗談を言っても決して品位を損なわなし…(むしろ魅力的)
そこに主人公の初恋の人設定が加わるわけですよ!
惣一郎が身請けしたいって言うのに対して
凛が((私なんて見合わない!))って思うの頷けます。
((ダジャレじゃないよ!))
しかも大切にしたいからって
お座敷に上がっても全然手を出してこないんです!!!
このブログに付き合ってくださってる方は
私が早く手(エロ)を出してこいよーって
思うかもしれませんが…………
こういう焦らし大好きです( ◜◡^)
そしてあるとき、お酒に酔った凛は自分がどんなに汚れたか
見せてあげると言って惣一郎のイチモツに手を伸ばします…。
「っ……く……」
頬を染めて目を閉じた惣一郎の色気……
そう、これ。待ってた!待ってたのよ!(鼻息荒め)
いつ書いたか忘れたけど佐和さんを喘がして困惑させる展開を!!!!
「凛……もう、これ以上は……」
いやいや、何をおっしゃいますか!
これからが本番です!もっと喘いでもら…
ん!?んんんん!??????
凛さん、キスされているようですよ。
ま、待ってください。
ワタシハ、モットアンアンイワセタ…
「
……俺が、必死で欲情を抑えてたのに……」
「ーーもう止められないからね」
草食に見せかけた肉食現る
こ、これは……アカンやつや……。
もう私では手に負えない…。
佐和さんの本領発揮パターン。
さり気なく胸が大きくなったね発言とか
昔一緒にお風呂入ってた事実とか判明しますが、
ちょっと待て、本当にさっきまでの草食臭どこいった!??
そして女慣れしたその抱き方ーー。
色んな感情がない混ぜになってるんで一旦ストップで!
「ーーこれは何?」
(இдஇ; )ブワッ(汗か涙かわからない)
吉原彼岸花ってみんな総じてSなんですけどね、
惣一郎さんって
次元が違うよね。
ドS策士に本格的にロックオンされてしまったようです。
「
俺の指、すごく滑るんだけど……
こんなにぬるぬるになってたら、当然だね」
「
堪らない声だな……」
(இдஇ; )ブワッ(こっちが喘がせたかったのに…!)
とにかく惣一郎氏のエロは
その壮絶な色気を含む声と言葉に翻弄されまくりでした。
Twitterで
彰人→激しい、忍→大きい、時雨→ベテラン、
朔夜→ウブのちテクニシャン、惣一郎は何だったけ?
と呟きましたが、惣一郎は「
的確」、その一言に尽きますね。
そして気づいたのですが、惣一郎とのエロって
凛がすごく可愛く見えるんですよね。
やはり惣一郎とだと花魁としての凛が薄いのかな?
近所のお兄ちゃんに恋してた頃の凛が出てくるのかな?
****************
そして心も体も一つになった二人ですが
しばらく経った頃、時雨から距離を置くように言われます。
他のお客様も大事にしなさいーーと。
凛は我慢して他の男の人に体を許す日々。
会いたいのに会えない日々。
そんなある日、凛の友人でもある吉蝶が出先で惣一郎を見かけ、
体調の悪いフリをして凛と役を交代してくれます。
しかしそこにいたのは、不穏な空気を纏う惣一郎。
あれ?今、誰かを消せって物騒な事言った?
悶々とする凛の元に会おうという手紙がー!
そして語られる惣一郎の秘密。
「
馬鹿正直に生きて、凛のことを思い出にするしかない人生より」
「
どれだけ泥にまみれても、こうして凛を抱きしめられる道を選ぶ」
「……君が好きだ」
(இдஇ; )ブワッ
そしてまたエロタイムきました…。
うっかり時雨さんの名前出しちゃった凛に対して、
「黙って」
「
俺に抱かれてるときに、他の男の名前呼ぶなよ」
こ、これは……アカンやつや……。
ドSのスイッチを強打してしまったらしい…。
「泣きそうな顔して……可愛いな」
「
俺に会えない間、誰に何をされてもーー
絶対に、凛は俺だけのものだって」
「見えてる?俺のを咥えて、凛のここが
どうなってるかーー……」
「
ぁあ……好きだ……好きだ、好きだ……」
そして、惣一郎さんが結構喘いでいる…
私的にはドS策士をギャフンと言わせて
アンアンがベストでしたが必死に喘ぐ惣一郎さん…美味しい(^q^)
そんな惣一郎のエンドは三つ!
どれも秀逸でしたので触れさせて頂きます。
①遠い日の約束
裏の仕事がバレて役人に追われる立場となった惣一郎。
そんな彼と共に逃げようと決めた凛は傷を負いながらも
彼と落ち合い、長崎を目指すことになりました。
しかし、凛は病気になってしまいます。どんどん麻痺していく体。
「
ねぇ、惣さん……私……死ぬの……?」
「
そんなわけない。大丈夫だよ」
無理に笑顔を作る惣一郎の声がちょっと震えてるんです。
長崎は”また”向かおうという惣一郎。
でも凛は自分の死を予感して、
故郷の駿河に帰りたいと告げます。
「
ーーわかった。行こう」
そしてどうにか辿り着いた駿河。
「
ーー約束をしたよね。この場所で」
「
ーーあの約束を、叶えたいと思ったんだ」
「
泥の中を這いずり回っても、この手が血にまみれても、
凛だけは幸せにしてみせる」
「
そう、誓ったのにーー……」
「
……ごめん」
「
巻き込んで、ごめん」
「
守れなくて、ごめん」
「
助けられなくて、ごめん」
「
君のことを好きになって……ごめん……」
(´;ω;`)ブワッ
「
惣さんは……約束、ちゃんと守ってくれた……」
「
嬉し、かった……ほんとよ……」
「
私は……何も、後悔してない」
「
ただ、惣さんを……一人にするのだけが、つらい……」
「
ーーだったら」
「
俺を一緒に連れていってよ」
「
お願いだ。俺は最後まで、凛と一緒にいたいんだーー……」
そして二人で湖に……。
意識のある状態のまま入水して死のうとすると
苦しいからと惣一郎は凛の首に手をかけます。
「好きだよ……ごめんね……大好きだ……ーー」
「
もしも、生まれ変われたら……」
「
どんなに離れていても、何もかも忘れていても
……きっと君を見つけ出すよーー」
そして水の中、手を繋いでキスをする二人。
ずっと一緒だよーー。
ーーEND--
泣。
あの惣一郎さんが泣きながら謝ったときに涙腺壊れたのに、
「
好きだよ……ごめんね……大好きだ……ーー」
これで更に号泣。
感想書くにあたり久々に聞いたけどやっぱ涙腺ゆるんだ。
大好きだってところ、もう本当にやばいです。
腹黒策士がうんたらかんたら書いてた私を殴りたい。
この首絞めにそんな意味が込められてたなんて!
もう一つのバッドもまた泣かせてくるのかな…。
と、思ったら……思ったら……
まさかの啼かせてきた……
いや18禁ですからね、暗黒策士も登場だったようで!
上のエンドとこのエンドの温度差はすごかった……。
とにかく壮絶にエロかったよね。
②幸福の形(名前だけだとハッピーっぽいww)
裏の仕事がバレて役人に追われる立場となった惣一郎。
そんな彼と共に逃げようと決めた凛は指定の場所で
惣一郎を探しますが、そこにいたのは時雨。
ああ、これはまた連れ戻されるのか…!?
と身構えた私でしたが、今回は違ったようです。
時雨と話しているうちに武器を持った惣一郎が現れ、
凛は時雨に拘束されます。そして他の男のものになるなら
殺してしまおうとか言い出したもんだから、凛は必死に抵抗し、
誤って時雨の(唯一見えるほうの)目を簪で潰してしまいます。
惣一郎が時雨は放っておいて
この場を離れようと訴えますが
凛はこのままここにいると譲りません。
「
俺と生きるよりも、そいつを選ぶのかーー?」
((((((((ゾクゥゥゥゥゥ)))))))
り、凛さん、これはやばいですって!
大人しく従っときましょうよ!
この声マジでキちゃってます!!
「
だって、私のせいだいだわ……!」
「
どうしても、その男と離れたくないんだね……?」
さ、最終警告ですって!!り、凛さん!!!!!
「
……ごめんなさい」
(இдஇ; )オワタ…
「俺と凛とで、そいつを飼おうよ」
そこから始まるブラックモード全開の惣一郎さん。
「
ずいぶん気持ちよさそうだね……この犬の舌がそんなにいいの?」
「
可哀想だから踏んであげなよ」
「
お前の存在は、ただの道具だ。俺の凛を悦ばせるために、
仕方なく使われるだけの道具だーー」
「
凛の中になら、何度だって注いであげる……
死ぬまでだって、注いであげるよ……」
まさか惣一郎が時雨の挿入を許すだなんて
思わなかった3Pエンド。
うまく言葉に表せないですが、
歪んだ空間の小さい世界の中、
狂ってる人達には幸せかもしれない快楽エンド。
ここに書かなかったのですが凛への言葉も
たまに嘲笑っているような声音なので
惣一郎さんであって、惣一郎さんでないです!
罪悪感といえども時雨の側にいると言われ、
あまりのショックで壊れてしまったんですね…。
…………辰吉エンドなんて夢のまた夢だね…(ボソッ)
③鬼灯笛
裏の仕事がバレて役人に追われる立場となった惣一郎
(3回目ww)
そんな彼と共に逃げようと決めた凛は傷を負いながらも
彼と落ち合い、逃亡しようとしたところでーー時雨登場。
そしてそこで明かされる真実。
そう、生きていると思っていた凛の両親は既に亡くなっており、
その原因を作ったのが時雨だったのです。
「
お前だけは、許せない。俺から何もかもを奪ったお前をーー」
な、なるほど。
②のエンドであそこまで壊れてしまったのは
惣一郎がこの事実を知っていたからなのか。
「
その男を庇うのか?」
り、凛さん、これはやばくないですか!
顔が!惣一郎さんの顔がブラックモード入りかけ、
「
そうじゃない……!」
「
ーー惣さんは、優しいから」
「
本当の惣さんは……誰かの命を奪って
平然としてられるような人じゃない」
涙ながらに訴える凛さん。
「
っ……そいつだけは、違う!」
「
もういい……いいのよ、惣さん」
「
父さんと母さんを亡くした痛みも、
時雨様への憎しみも……私が一緒に背負うから」
「
だって私たち、これからは二人で生きていくんだからーー」
そこで惣一郎にキスをする凛さん……(ホッ)
「
……やっぱり凛にはかなわないな」
で、でかしました!凛さん!!!!!!
そこで辰吉登場!
「
お幸せに」
((((い、いつか攻略させてください))))ボソッ
そして長崎から国外へ逃亡…する予定でしたが
それをすると危険な仕事を強いられると知った凛は
惣一郎を説得して国内を転々としながらも
二人でまっとうな
←ここ大事ww仕事をこなす日々。
もうね、こっちまで恥ずかしくなるレベルで甘々です!
喘ぎも素晴らしかった!!!
「
いっぱい良くしてあげるから……」
「
まだ明るいのに……外なのに……
こんなところ弄られて、感じてるんだ?」
「
いい子にはご褒美をあげなきゃね……」
「
欲しいって言われても……それだけじゃね」
「
挿れて、それから?」
「
いいよ」
「
腰が……止まらない……どれだけしても、
治まらない気がする……」
「
どうして駄目なの」
「
そういう可愛いことを言うから……っ」
「
凛……好きだ……好きすぎて……ほんとは、
一時だって離したくない……」
「
ずっと、俺の腕の中に閉じ込めておきたい……
はぁ……好きだ……好きだ……」
「
凛……一回じゃ治まらないかもしれない……
そうしたら、また受け止めてくれる……?」
そしてことが終わった後
「
……ごめんね、ちょっとやりすぎた」
ふぁふ!??惣一郎が…か、可愛いだ、と?
なんかね、本当惣一郎ルートは色んな彼を見られました。
再プレイして気づいた点もあって、(遅い)
エロシーン、最初は余裕そうなドS惣一郎がだんだん喘ぎ出し、
後半は好き好きいう展開が多いんですね。
普段は物腰柔らかく優しいのに、時には闇を抱え、
ベッドではドSと甘い言葉、性欲強め。
ちょっとお兄ちゃん要素入ってるところも美味しい。
朔夜エンド後、
プレイした私は細かい萌えに気づけなかったですが、
惣一郎さん、けっこう好みだったwwww
しかもあの時は熱中しすぎて、
じっくりプレイしてなかったから本当損してましたねww
あとですね、
①の遠い日の約束エンドは
確かにハッピーエンドではないのですが、
吉原彼岸花のシナリオライターさんが
とくに書きたかった部分なんじゃないかな、と思いましたね。
ここから広げていったのでは?って感じるくらい。
読んでいても思ったし、
このゲームの情報を知って最初に見たのが
惣一郎の首絞めようとしてる画像でしょ、
ベストエンドのエンドロールなのに
最後に出てくるのはあの入水心中スチルなんですよ…!
…っと、ちょっと話は逸れましたが
私のように朔夜に持ってかれすぎた方、
お時間ありましたら惣一郎のルート再プレイしてみてください。
とくに全国のドM女子さん、イってらっしゃい!!!
(✧≖‿ゝ≖)